埼玉産業保健総合支援センター

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安全衛生クイズ!
Q23)労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者に対して、法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
イ. 面接指導は、その要件に該当する労働者の申出により行われる。
ロ. 労働者は、事業者の指定した医師による面接指導を希望しない場合には、他の医師が行う面接指導を希望しない場合は、他の医師の行う面接指導を受け、その結果を証明する書面を事業者に提出することができる。
ハ. 事業者は、面接指導の結果に基づき、労働者の健康を保持するために必要な措置について、面接指導実施日から3ヶ月以内に、医師の意見を聴かなければならない。

回答:ハ

ハ:誤り。事業者は、面接指導の結果に基づき、労働者の健康を保持するために必要な措置について、面接指導が行われた後、遅滞なく医師の意見を聴かなければならない。(労働安全衛生規則 第五十二条の七)

 

イ:正しい。事業者は、面接指導の要件に該当する労働者から申し出があったときは、面接指導を行わなければならない。(労働安全衛生規則 第五十二条の三)

ロ:正しい。事業者が指定した医師による面接指導を労働者が希望しない場合は、他の医師による面接指導を受け、その結果を証明する書面を事業者に提出ることができる。(労働安全衛生法 第六十六条の八)

 

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