埼玉産業保健総合支援センター

有所見者の医師等意見聴取 申込 研修会動画で学ぶ お問い合わせ
メニュー
トップ >WEBセミナー

安全衛生クイズ!
Q13)6カ月以上海外に派遣する労働者に対し、その派遣前および帰国後に行う健康診断において、派遣前にのみ、医師が必要と認めた場合に行うこととされている検査項目は次のうちどれか。
イ.B型肝炎ウイルス抗体検査 ロ.ABO式及びRh式の血液型検査 ハ.腹部画像検査

回答:ロ

労働安全衛生規則第45条の2
事業者は、労働者を本邦外の地域に6ヶ月以上派遣しようとするときは、あらかじめ、当該労働者に対し、定期健康診断の検査項目および厚生労働大臣が定める項目のうち医師が必要であると認める項目について、医師による健康診断を行わなければなりません。
海外では、医療環境の整備が不十分なところも多く、事故等で緊急の輸血が必要となることも考えられるため、ABO式およびRh式の血液型検査を海外派遣前においてのみ行うことと定められています。

※産業保健情報はこちらをご覧ください。

***********************
埼玉産業保健総合支援センター
TEL(048)829-2661 FAX (048)829-2660
E-mail seminar@saitamas.johas.go.jp
***********************

センターのご案内

ページのトップへ戻る