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産業保健セミナー(2025年度後期開催分)

事業主をはじめ産業保健に携わる方々に、基礎的または専門的かつ実践的知識や能力を養っていただけるセミナーです。メンタルヘルス対策や衛生管理者の職務等々、様々なテーマで開催しています。
※1産業カウンセラー協会の更新ポイントを取得頂けます。(ポイント取得申請書は、研修会受付時にご提出下さい。)
※2産業医単位シールは講義終了後お渡しします。講義に遅刻、途中での退席・外出などされた場合は単位シールはお渡しできませんので、くれぐれもご注意ください。

2025年度後期開催分

  • 1回歯科特殊健診を中心に最近の歯科に関することについて

    令和4年10月1日の法改正により、歯科特殊健診に関しては、就業人数に関わらず、報告対象となる従業員がいる事業所は労働基準監督署長への報告が義務付けられました。また、届出書類の様式も変わり、50名未満の事業所でも報告が義務付けられました。歯科特殊健診についてお話ししたいと思います。また、歯科医療も機械や歯科材料などの新技術が加わり、一昔前とはだいぶ変わって来ていますので、時間が許す範囲でお話しできたらと思います。

    開催日時2025年11月06日(木)14:00~16:00
    講  師阿部 有孝 氏(阿部有孝労働衛生コンサルタント事務所所長、産業歯科医)
    定  員45名
    会  場あけぼのビル501会議室
    対  象対象者は特に限定しません。
    日本医師会認定産業医単位生涯・専門2単位(申請中)
  • 2回最近のタバコ事情(主に新型タバコについて)

    快適で安全な職場環境の形成には、受動喫煙対策が欠かせません。
    健康増進法により、受動喫煙防止は事業者に対して罰則付きで義務化されており、業種を問わず重要な課題となっています。さらに近年では、加熱式タバコなどの新型タバコの普及に加え、三次喫煙(タバコの煙に含まれる有害物質が衣類や家具などに残留し、時間が経ってからも健康に影響を及ぼす現象)への対応も求められています。
    本講習では、10年以上にわたり受動喫煙対策に取り組んできた演者が、対策の必要性や新型タバコ・三次喫煙に関する最新の研究成果を紹介するとともに、実践的な受動喫煙対策の方法について解説します。

    開催日時2025年11月14日(金)14:00~16:00
    講  師中村 修 相談員(労働衛生工学担当)
    定  員45名
    会  場あけぼのビル501会議室
    対  象対象者は特に限定しません。
    日本医師会認定産業医単位生涯・専門2単位(申請中)
  • 3回チェルノブイリ原発事故から40年、事故を振り返る~労働災害防止及び被災後の健康管理の観点から~

    チェルノブイリ原発事故という未曽有の大災害から40年が経過しました。人類が初めて遭遇した世界規模での放射能汚染事故の原因、
    現在のチェルノブイリの状況などについて、労働災害防止及び被災地で暮らす人々の健康管理の状況についてお話します。

    開催日時2025年11月19日(水)14:00~16:00
    講  師木村 真三 相談員(放射線衛生学担当)
    定  員45名
    会  場あけぼのビル501会議室
    対  象対象者は特に限定しません。
    日本医師会認定産業医単位生涯・専門2単位(申請中)

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